●ゼミ後のランチ
最近、大学の食堂のひとつがリニューアルし、今までとは異なったメニューが食べられるようになりました。食堂のメニューもリニューアルして新しいメニューになっているのですが、フロア自体もリニューアルしたので、シンプルかつ洒落た空間でご飯や自習もできるようになっていたのです。
もともと、キャンパスにあるもうひとつの学食を利用することが多かったこともあり、リニューアルして以降、新しい学食に行くタイミングを逃し続けていたのですが、ゼミ後にちょうど余裕をもって昼休みに入れたので、リニューアルした食堂に行ってみることにしました。ついつい食べ慣れた方の学食やコンビニご飯に手が伸びがちだったので、良い機会でした。
ゼミが一緒の友人と学食に向かって、丼物を注文しました。お肉系の丼物でしたが、これがまたおいしくて……もちろんコンビニのおにぎりやお惣菜だっておいしいですが、あたたかい白米とおかずというのは、それだけで何となく満たされた気持ちになるものです。いつも使っている学食とは出てくるメニューが違うこともあり、新鮮な気持ちとともに、食べ応えのあるお肉や白米がゼミ後の脳と身体に染み渡るようでした。お肉のタレとじゅわっと感、白米と一緒に食べたときの「そうそう、こういうのが良いんだよ」とパズルのピースがぴったりはまったような心地。午後の講義も頑張れそうだなと思えました。
もちろん、丼物だけでなく定食も種類があるので、その日の気分によって何を食べるか選ぶこともできますし、メイン以外のデザートやお味噌汁といったサイドメニューも豊富です。小鉢も頼めばお肉だけでなく野菜も摂れるので、健康にも良い上に心の栄養にもなる。まさに一石二鳥ですね。
〈この記事を書いた人〉
お茶漬け中京学生
中京大学現代社会学部現代社会学科3年生。近年の夏は些か暑すぎやしないか、と地球のアプデ機能に疑問を抱いている。